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7.アジキューブの設定

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図 239 アジキューブの設定概要

この手順は、1種類の部品(ワーク)の時と内容と良く似ているため、ここでは異なる手順を中心に説明します。1種類の部品と同じ手順に関しては、 7.アジキューブの設定 を参照してください。

7.1 プラットフォームのチューニング

プラットフォーム振動の調整のコンセプトが根本的に変わらない場合、次の2点にだけ注意してください。まず、アジキューブは物理的に左右のパーツを別々にセンタリングすることができないため、 スマートセンタリング の振動は利用できません。次に、2つの部品に対して、同時に最適な振動を個々に適用することは難しいです。このように、デュアルフィードを使用すると、アジキューブ上で1種類の部品をフィードする場合に比べて、パフォーマンスに限界があります。

7.2 ホッパーの調整

デュアルフィードを使用しているので、片方のホッパーだけでなく、両方のホッパーの振動を調整する必要があります。チューニングの手順は同じですが、ページの上部にあるタブを使って、各部品用のホッパーを選択してチューニングできます。

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図 240 デュアルフィーディング - ホッパーの調整

注釈

EYE+ コントローラ出力を使用するためには、Asyril SA 社に注文する追加のケーブルが必要です。

注釈

両方の部品(ワーク)に同じホッパーを選択することはできません。

7.3 振動シーケンス

7.3 振動シーケンス を参照してください。