EYE+ Studio 5.3
EYE+ Studio 5.3
Released on 2025-11-14
新機能
バックアップ管理の強化
バックアップマネジメント システムが改良され、より柔軟でコントロールしやすくなりまりました:
バックアップの削除: 既存のバックアップをインターフェイスから直接削除できるようになり、ストレージを整理して未使用のデータをなくすことができます。
ローカルダウンロード: バックアップをローカルコンピュータにダウンロードし、保存または外部アーカイブできるようになりました。
改良点
一般
EYE+ の基幹システムが強化されました。
レシピウィザード
ツールボックスのヘルパーにツールチップが追加されました。
小さい画面での表示レンダリングを改善しました。
ピックアングルの位置決め のユーザーエクスペリエンスを再設計しました。
解決された点
一般
バックアップ が失敗した際に、不完全だったアーカイブを削除しました。
すべてのウィザードにおいて、ステッパーからアクセス不可能なステップへの移動をブロックしました。
自動運転
get_part コマンド実行中にタイムアウトが発生した際、誤ったエラーコードがまれに返されていたという問題を修正しました。
マルチフィーディング
マルチフィーディング において、最適な部品数 を設定する際の計算エラーを修正しました。
画像取得の設定
高度なオプションにおいて、 ノイズフィルター を設定するボタンが機能しなかったという問題を修正しました。
ピックポイントの位置決め
マスク が数ピクセルずれて表示されいたという問題を修正しました。
3.候補の選択
候補の選択 ステップの結果ページのスコア順でのテーブルの並び替えを修正しました。
フィールドバス
これまでマルチモデル変数が欠落していた TwinCAT プロジェクトテンプレート を修正しました。
Fixed the Get Calibration Point Done output, which previously would not return to False when the trigger was reset. Note: This fix applies to all Fieldbus variants.
その他の変更
現在、サポートされているのはアジリルフィーダーのみです。