EYE+ Studio 5.2
EYE+ Studio 5.2
Released on 2025-04-14
新機能
アジフィルスマートホッパーの充填率
アジフィルスマートホッパー の導入により、ホッパーからより多くのフィードバックを得ることが可能になりました。このリリースでは、TCP/IP プロトコルに新しいパラメータ hopper_fill_ratio 、2つの新しい error codes (427、428)が導入されています。
この新機能の統合方法については、 ドキュメント を参照してください。
改良点
一般
EYE+ は、コアシステムとユーザーインターフェースの改善を伴うアップデートが行われました。見た目に若干の変化があるかもしれませんが、全体的な使用感はこれまでと変わりません。
画像取得の設定
The カスタム関心領域(ROI) can now be defined freely across the entire image. It is no longer restricted to an image-centered area.
画像取得照明の設定
画像取得照明の設定 における照明の選択が改善され、バックライトのないアジキューブを使用するセットアップをより適切にサポートできるようになりました。
カメラの設定
ビジョンキャリブレーション 中のパターン認識が向上しました。特に、フロントライトを使用してビジョンキャリブレーションを実施する際に顕著な改善が見られます。
パージ
設定を変更できない場合、アジキューブのパージ カードにオーバーレイが追加されました。
解決された点
一般
さまざまな入力欄での負の数や小数の処理を修正しました。動作がよりユーザーフレンドリーになりました。
カメラの設定
ビジョンキャリブレーション の実行時に、 カメラ設定セット証明 の設定が使用されなかったという問題を修正しました。
ダッシュボード
画像読み込みの遅延により、ダッシュボード がフリーズしたり、エラーが表示されたりしていたという問題を解決しました。
パージ
ハンドアイキャリブレーション
ハンドアイキャリブレーションレシピ の カスタム ROI の無効な移行を修正しました。 これはカスタム ROI が定義されていないレシピにも影響しました。