警告
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EYE+ Studio 1.3.0
2021年7月9日にリリース
新機能
統計データを表示するダッシュボード
自動運転中ダッシュボードに、現在の自動運転の統計データを示すいくつかのグラフが表示されるようになりました。
利用可能なグラフは、次の通りです。
良い部品の数
最初の部品ピックまでの時間
送り速度
ピック率
部品の分布
自動運転時のタイムライン
これらの新しいグラフについての詳細は、 自動運転中のダッシュボード をクリックして参照してください。
一般
ブラウザのバージョンを検出して、もしそれがサポートされていないバージョンの場合には、特別なページを表示します。
カメラやAsycube との接続が切れた場合、アラームバナーでユーザーに通知します。接続が回復したら、別のバナーを表示します。Asycube のアラームを通知する時にも、同じ通知方式を使用します。
構成
ダッシュボード
カメラかアジキューブのどちらかに接続していないことを知らせる、システムがエラー状態のツールチップを追加しました。
自動運転
サーバーエラーコード では、Asycube のアラームが発生した際のエラー502 を追加しました。
候補検出 では、ステップを実行する時間を半分の時間にしました。
ビジョン解析では、プレートの中心に近い候補が優先的に処理されるようになり、良い部品を早く見つける確率が高くなりました。
レシピウィザード
3.3 候補の分類 では、取得した画像をクリアしないで、分類だけを完全にクリアするためのボタンを追加しました。
4.2 ピックポイントの位置決め、 5.2 ピック角度の設定 では、フィーチャーが適切に検出されない場合に、 EYE+ がコントラスト検出で調整できるための 高度なオプション を追加しました。
更新
システムの更新の最中にはウォッチドッグを無効にしてください。これにより、更新中に、予期しない再起動の発生を防ぐことができます。
改良点
一般
ピックポイント検出の精度向上。
TCP/IP通信
コマンド get_recipe_list は、自動運転のために有効なレシピだけを返すようになりました。
コマンド get_parameter <parameter> (<value>...) は EYE+ のバージョンを返すことができるようになりました。詳しくは バージョン(version) を参照ください。
解決された点
一般
大きなサイズのバックアップでエラーが表示される問題を修正しました。
システムが エラー の状態であっても、コントローラの再起動を許可します。
画像取得照明の設定 では、照明を無効にした後、保存/取り消しボタンが更新されない問題を修正しました。
システムの更新 では、再起動後にインターフェースが再接続を検出できなかった場合、10分後にページを更新します。
システム起動時にカメラとの接続が確立しない場合があり、システムの再起動が必要でした。接続一般の安定性が改善されました。
ロボットの設定 を使ってシステムを更新しようとすると失敗するという問題を修正しました。
ライブストリームで有効な照明が正しく更新されない問題を修正しました。
ダッシュボード
ホーム では、ダッシュボードに表示される表中の部品の角度の問題を修正しました。
長時間実行した後、ブラウザが使用可能なメモリをすべて使用して、最終的にクラッシュする問題を修正しました。
ハンドアイ校正ウィザード
7.ハンドアイ校正の検証 では、ハンドアイ校正ウィザードの検証ページに、不正確なロボットの位置を表示する問題を訂正しました。
自動運転
スマート供給 、 スマートセンタリング では、セグメンテーションが充填率や重心の計算に失敗した場合、これらの2つの動作をスキップします。
スマートセンタリング では、部品がプレートの中央に位置している時に、振動が誤って起動する場合がありました。
RZ 角度補正 では、RZ の計算において、一部のケースでオフセットが加わっていた問題を修正しました。
レシピウィザード
レシピをインポート では、インポート中にIDや名称を変更した場合に、修正日を更新するようにしました。
変更がない場合、ページの更新する時にレシピを閉じないようにしました。
高度なオプション では、 高度なオプション で キーボードから直接入力した場合にノイズフィルターの値が保存されない問題を修正しました。
結果のステップでは、結果を高速で更新する時に古い画像が表示される問題を修正しました。
4.2 ピックポイントの位置決め 、 5.2 ピック角度の設定 では、部品上に線を引くことができない問題を修正しました。
5.2 ピック角度の設定 では、角度の参照が正確に90°に設定されている場合、次のステップに進むことができませんでした。この問題は現在修正されてました。
7.3 振動シーケンス では、表示の問題を修正し、システムが充填率や重心を計算できなかった場合の警告メッセージを追加しました。