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EYE+ Studio 1.3

EYE+ Studio 1.3.0

新機能

統計データを表示するダッシュボード

自動運転中ダッシュボードに、現在の自動運転の統計データを示すいくつかのグラフが表示されるようになりました。

利用可能なグラフ:

  • 良い部品の数

  • 最初の部品までの時間

  • 送り速度

  • ピック速度

  • 部品の分布

  • 自動運転時タイムライン

これらの新しいグラフについての詳細は、 自動運転のダッシュボード をクリックして参照してください。

一般

  • ブラウザのバージョンを検出して、もしそれがサポートされていないバージョンの場合には、特別なページを表示します。

  • カメラやAsycubeとの接続が切れた場合、アラームバナーでユーザーに通知します。接続が回復したら、別のバナーを表示します。Asycubeのアラームを通知する時にも、同じ通知方式を使用します。

構成

  • カメラ:カメラが接続されているかどうかの情報を表示します。

  • ロボット :行末のキャラクタを設定できるようになりました。詳しくは TCP設定 を参照ください。

ダッシュボード

  • カメラかAsycubeのどちらかが接続されていないことを知らせる、システムがエラー状態のツールチップを追加しました。

自動運転(Production)

  • サーバーエラーコード:Asycubeのアラームが発生した際のエラー502を追加

  • 候補検出 ステップを実行する時間を約2で割ります。

  • ビジョン解析では、プレートの中心に近い候補が優先的に処理されるようになり、良い部品を早く見つける確率が高くなりました。

レシピウィザード

アップグレード

  • システムのアップグレードの最中にはウォッチドッグを無効にしてください。これにより、アップグレード最中に、予期しない再起動の発生を防ぐことができます。

改良点

一般

  • ピックポイント検出の精度向上。

TCP/IP通信

  • コマンド get_recipe_list は、自動運転のために有効なレシピだけを返すようになりました。

  • コマンド get_parameter <parameter> (<value>...) は EYE+ のバージョンを返すことができるようになりました。詳しくは version を参照ください。

解決された点

一般

  • 大きなサイズのバックアップでエラーが表示される問題を修正しました。

  • システムが エラー の状態であっても、コントローラの再起動を許可します。

  • 画像取得照明の設定:照明を無効にした後、保存/キャンセルボタンが更新されない問題を修正しました。

  • システムアップグレード:再起動後にインターフェイスが再接続を検出できなかった場合、10分後にページを更新します。

  • システム起動時にカメラとの接続が確立しない場合があり、システムの再起動が必要でした。接続一般の安定性が改善されました。

  • Robotポート を使ってシステムをアップグレードしようとすると失敗するという問題を修正しました。

  • ライブストリームで有効な照明が正しく更新されない問題を修正しました。

ダッシュボード

  • ホーム:ダッシュボードに表示される表中の部品の角度の不正を修正しました。

  • 長時間実行した後、ブラウザが使用可能なメモリをすべて使用して、最終的にクラッシュする問題を修正しました。

ハンドアイキャリブレーションウィザード

自動運転(Production)

レシピウィザード

  • レシピのインポート :インポート中に識別子や名前を変更した場合に、修正日を更新するようにしました。

  • 変更がない場合、ページの更新時にレシピを閉じないようにする。

  • 高度なオプション高度なオプション で キーボードから直接入力した場合にノイズフィルターの値が保存されない問題を修正しました。

  • 結果のステップ:結果を高速で更新する時に古い画像が表示される問題を修正しました。

  • 4.2 ピックポイントの位置決め5.2 ピック角度の設定:部品上に線を引くことができない問題を修正しました。

  • 5.2 ピック角度の設定 :角度の参照が正確に90°に設定されている場合、次のステップに進むことができませんでした。この問題は現在修正されています。

  • 7.3 振動シーケンス :表示の問題を修正し、システムが充填率や重心を計算できなかった場合の警告メッセージを追加しました。