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アジキューブ

構成 ページの アジキューブ から、アジキューブの設定にアクセスします。

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図 172 接続している場合のアジキューブの情報

アジキューブの IP 設定

このページでは、 EYE+ により検出されたアジキューブに関する情報を提供します。

表 28 アジキューブのイーサネットの初期設定

IPアドレス

サブネットマスク

ポート

192.168.127.254

255.255.255.0

4001

Asycubeが正しく設定されている場合( 表 28 )は、以下の情報が表示されています。

  • アジキューブの型式: <アジキューブの型式>

  • バックライトの色: <アジキューブのバックライト色>

  • ファームウェアのバージョン: <アジキューブのファームウェアバージョン>

  • IPアドレス: 192.168.127.254

  • ポート: 4001

  • 現在の状態: 接続中

重要

【現在の状態:未接続】 最初に、アジキューブと EYE+ Controller 間のケーブルが正しく接続されているかどうかを確認してください。

正しく接続されている場合でも、アジキューブの IP アドレスやポートがもはや初期設定ではない可能性があります。アジキューブの設定を 表 28 に合わせて変更する必要があります。サポートが必要な場合は、 連絡先 までご連絡ください。

アジキューブのパージ

お使いのアジキューブがアジリルパージシステム(別売)に対応している場合は、新しいセクションが表示されます。このセクションでは、システムを有効にし、フラップの位置をプラットフォームの右側か左側に設定できます。この設定は、システムがパージ時に対応するアジキューブの振動を使用するため、非常に重要です。

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図 173 アジキューブのパージ設定を有効にした場合

重要

フラップモーターのサイクル数も表示されます。この数値は、設置後のモーターの開閉サイクル数です。サイクル数が2万回を超えたら、モーターの交換をお勧めします。

表 29 パージシステムの互換性マトリックス

アジキューブの型式

ファームウェアバージョン

Asycube 240

6.2.2+

Asycube 380

6.2.0+

Asycube 530

6.2.0+

注釈

Asycube 50/80には対応していません。

重要

万が一パージシステムをアジキューブからアンインストールする必要がある場合は、パージシステムを無効化することを忘れないでください。

注釈

自動運転を開始 を実行するとき、パージフラップがまだ開いていると検出されると、 EYE+ はまずそれを閉じようとします。もし閉じられない場合(センサーが機能していない、部品が開口部に詰まっている、作動不良など)は、 エラーコード を返します。パージシステムをアンインストールした後、無効にしていない場合、同じ問題に直面する可能性があります。まずパージシステムを無効にしてから、もう一度試してみてください。

重要

Asycube 240 では、パージシステムが2つ目の IO コネクタセットを使用しているため、パージが有効なときにアジキューブを介して2つ目のホッパーを直接トリガーすることができません。代わりに、 EYE+ ボックスの GPIO の使用を検討してください。