警告

現在、このドキュメントの古いバージョンをご覧いただいています。 最新の情報をご希望の場合は、下記をご参照してください 5.1 .

Asycube

構成 ページの Asycube から、Asycube の設定にアクセスします。

../../_images/asycube_information.png

図 162 接続している場合のAsycube情報

AsycubeのIP設定

このページでは、 EYE+ により検出されたAsycubeに関する情報を提供します。

表 28 Asycubeイーサネットの初期設定

IPアドレス

サブネットマスク

ポート

192.168.127.254

255.255.255.0

4001

Asycubeが正しく設定されている場合( 表 28 )は、以下の情報が表示されています。

  • Asycube型式: <Asycube型式>

  • バックライトの色: <Asycubeのバックライト色>

  • ファームウェアのバージョン: <Asycubeファームウェアバージョン>

  • IPアドレス: 192.168.127.254

  • ポート: 4001

  • 現在の状態: 接続中

警告

【現在の状態:未接続】 最初に、Asycubeと EYE+ Controller 間のケーブルが正しく接続されているかどうかを確認してください。

正しく接続されている場合でも、Asycube のIP アドレスやポートがもはや初期設定ではない可能性があります。Asycubeの設定を 表 28 に合わせて変更する必要があります。サポートが必要な場合は、 連絡先 までご連絡ください。

Asycubeパージ

お使いのAsycubeがAsyrilパージシステム(別売)に対応している場合は、新しいセクションが表示されます。このセクションでは、システムを有効にし、フラップの位置をプラットフォームの右側か左側に設定できます。この設定は、システムがパージ時に対応するAsycubeの振動を使用するため、非常に重要です。

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図 163 Asycubeのパージ設定を有効にした場合

注釈

フラップモーターのサイクル数も表示されます。この数値は、設置後のモーターの開閉サイクル数です。サイクル数が2万回を超えたら、モーターの交換をお勧めします。

表 29 パージシステムの互換性マトリックス

Asycubeタイプ

ファームウェアバージョン

Asycube 240

6.2.2+

Asycube 380

6.2.0+

Asycube 530

6.2.0+

注釈

Asycube 50と80には対応していません。

警告

Asycube 240では、パージシステムが2つ目のIOコネクタセットを使用しているため、パージが有効なときにAsycubeを介して2つ目のホッパーを直接トリガーすることができません。代わりに、 EYE+ ボックスのGPIOの使用を検討してください。