警告

これは、古いバージョンのドキュメントです。 最新の情報をご覧になりたい場合は、次をご覧ください。 5.1 .

ホッパーのインターフェース

ホッパーを選ぶ

一般的に、フレキシブルな用途にはアジフィルの使用をお勧めします。しかし、ホッパーの選択は、お客様のセットアップにもよっても異なります。

アジキューブには、デジタル/アナログの2つの出力が内蔵されています。より多くの出力が必要な場合(例:3つまたは 4つのパーツによるマルチフィーディング)、当社は、 GPIOケーブル を提案しています。最大4台のホッパーまでコントローラの GPIO コネクタ に接続できます。また、Asycube 240 のパージにはアジキューブの出力が必要であることに注意してください。

この表は、マルチフィーディングの用途に適した製品を選ぶのにご参考にしてください。

表 33 マルチフィーディング用途のためのホッパー選び

アジキューブのサイズ

パーツ数

推奨ホッパー

可能なホッパーのサイズ

Asycube 240

アジフィルスマートホッパー

1L

2(パージ付き)

GPIOケーブル 付きの標準ホッパー

1L

GPIOケーブル 付きの標準ホッパー

1L

GPIOケーブル 付きの標準ホッパー

1L

Asycube 380

アジフィルスマートホッパー

1L、2L、3L、7L 1

GPIOケーブル 付きの標準ホッパー

1L、2L、3L

GPIOケーブル 付きの標準ホッパー

1L、2L、3L

Asycube 530

アジフィルスマートホッパー

1L、2L、3L、7L、14L 1

GPIOケーブル 付きの標準ホッパー

1L、2L、3L

GPIOケーブル 付きの標準ホッパー

1L、2L、3L

1 2種類のパーツをアジキューブの短辺だけに設置できるマルチフィーディング。 図 255 を参照してください。
../../_images/asyfill_m_cube_dual_short.png

図 255 異なる短辺に2種類のパーツをマルチフィーディング

アジキューブの周囲にホッパーを取り付ける方法の詳細については、アジキューブのドキュメントの asycube:hoppers を参照してください。

ホッパーに接続

アジフィルとその他のアナログホッパー

アジフィルのようなアナログホッパーは、直接アジキューブの アナログ出力 に接続してください。

デジタルホッパー

アジリルの標準ホッパーのようなデジタルホッパーは、アジキューブの デジタル出力 に接続するか、または GPIOケーブル を使用してコントローラに接続してください。

GPIOケーブル

このケーブルは、片側にコントローラの GPIO コネクタ、もう片側にホッパーの M8 ケーブルが接続されています。

ホッパーの M8 ケーブルは、分電盤に接続しています。この分電盤には、全長3メートルのケーブルがあり、 8ピンの8Mメス型 GPIO コネクターで終端されています。16ヶ所のコンタクトは2列で配列され、ピッチは3.5mm です。これにコントローラの GPIO コネクターを接続してください。

../../_images/gpio_cable.png

図 256 マルチフィーディング用のケーブル

分電盤には取付用の穴があり、それを利用してボックスを固定できます。

../../_images/gpio_distribution_box_schematic.png

図 257 分電盤図

重要

付属の M8 ケーブルを使って、Asyril SA 社のホッパーだけを分電盤に接続してください。他のホッパーを接続したり、他のケーブルを使用したりしないでください。この指示に従わないと、コントローラやお客様の機器に永久損害を与えてしまう可能性があります。