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これは、古いバージョンのドキュメントです。 最新の情報をご覧になりたい場合は、次をご覧ください。 5.1 .

通信

構成 ページの 通信 から、通信の設定にアクセスします。

ここから、フィールドバス (プラグインが一つの場合)、 TCP/IP 通信機器 の設定を変更することができます。設定が、 EYE+ に接続している機器の設定と互換性があることを確認してください。また、同じネットワーク上にある必要があります。

注釈

このページに表示される イーサーネット接続 は、ご使用のコントローラのカバー改訂版によって変わります。

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図 169 「通信」のメインページ(カバー改訂第1版)


フィールドバスモジュールセクション

フィールドバス・モジュールセクションには、オプションのフィールドバス・モジュールに関連する情報を表示しています。このセクションは、フィールドバス・モジュールにプラグインされているときだけに表示されます。

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図 171 通信のフィールドバス・モジュールセクション

  • モジュールタイプとは、モジュールのタイプ(サポートされているフィールドバス・テクノロジーなど)。

  • イーサーネットポート1とは、イーサーネットポート1に関連する情報( LED の隣)。

  • イーサーネット・ポート2とは、イーサーネット・ポート2に関連する情報。

  • その他とは、インストールされた特定のフィールドバス・モジュールに関連する様々なその他の情報( フィールドバスの統合 を参照)。


TCP/IP 通信

TCP/IP 通信セクションでは、TCP/IP 設定と同様に、TCP/IP 通信( 通信 または ロボット はコントローラのカバー改訂版による)に使用されるイーサーネット接続の IP 設定を変更することができます。

TCP/IP 通信で使用可能なポートは、7171、171 と 17171 です。

注釈

コントローラは、3つのポートを同時にリッスンするので、 7171 を選択することを推奨しますが、要件によってはこのリストから他のポートを選択することもできます。

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図 172 TCP/IP 通信(カバー改訂第1版)

通信(カバー改訂第1版)

通信 ポートは2つの異なる動作に使用できます:

  • ロボットや PLC と TCP/IP 通信 を通して通信します。

  • カメラやロボットなどのデバイスを設定、レシピを作成、ダッシュボードを表示をしたい場合は、 EYE+ Studio にアクセスしてください。

通信 ポートの初期設定は、 一般イーサーネット設定 をご覧ください。

この初期設定の IP アドレス範囲がロボット/ PLC の設定と互換性がない場合は、 コントローラの IP アドレスと 通信 ポートのサブネットマスクをロボット/ PLC と同じネットワーク上となるように変更することができます。

重要

EYE+ は新しい設定をするときにネットワークの重複を拒否します。つまり、例えば初期設定の IP アドレスのままマスクを 255.255.0.0 に設定すると、 カメラアジキューブ のネットワークと重複してしまうため不可能です。

EYE+ を 関接接続 経由で社内ネットワークに接続したい場合は、社内ネットワーク設定に合わせて EYE+ の 通信 ポートの IP アドレス、サブネットマスク、ゲートウェイの初期設定を変更する必要があります。

また、DHCP 設定モードを使用することも可能です。DHCP サーバは自動的に IP アドレス、サブネットマスク、ゲートウェイを EYE+ CONFIG ポートに付与します。

注釈

DHCP サーバから適用された設定を調べるには、どの IP アドレスがリンクされているかを会社の IT 部門に問い合わせる必要があります。

ロボット(カバー改訂第0版)

ロボット ポートの初期設定は、一般イーサーネット設定 をご覧ください。

この IP アドレス範囲がロボット/ PLC の設定と互換性がない場合は、 コントローラの IP アドレスと ロボット ポートのサブネットマスクをロボット/ PLC と同じネットワーク上となるように変更することができます。

TCP/IP 設定

このセクションでは、異なった行末デリミタを選択することができます。ロボットや PLC によって、この設定が必要になる場合があります。

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3種類のオプションが用意されています。

  • LF(行末のコード)は、特殊文字 LF(例: \n 、ASCIIコード: 0x0A )です

  • CR + LF (行末のコード)は、特殊文字 CR + LF(例:\r\n、ASCIIコード: 0x0D 0x0A)です

  • CR (行末のコード)は、特殊文字 CR(例:\r、ASCIIコード 0x0D )です

コントローラが使用する初期設定の行末コードは LF です。

注釈

この設定を変更すると、開いていた接続は全て強制的に切断されます。


デバイス(カバー改訂第1版)

この「ディバイス」セクションでは、 アジフィル ポートを変更することができます。 アジフィル ポートの初期設定は、 一般イーサーネット設定 をご覧ください。

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図 174 「通信」のデバイスセクション(カバー改訂第1版)

この初期設定により、初期設定の IP アドレスを持つアジフィルに接続できるようになります。

重要

アジフィルを EYE+ に接続する場合は、アジフィルのポートの IP 設定を初期設定のままにしておくことをお勧めします。

ヒント

EYE+ でアジフィルを使用する予定がない場合は、このネットワークインターフェイスを使用して他のデバイスを接続することができます。

ネットワーク(カバー改訂第0版)

「ネットワーク」セクションでは、Config ポートを変更することができます。 Config ポートの初期設定は、 一般イーサーネット設定 をご覧ください。

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図 175 「通信」のネットワークセクション(カバー改訂第0版)

この初期設定では、コンピュータが 直接接続 経由でだけ接続することを意味し、コンピュータのポートの IP アドレスは、 192.168.1.50 以外で、 192.168.1.1.1 と192.168.1.254 のどちらかでなければなりません。

EYE+ を 関接接続 経由で社内ネットワークに接続したい場合は、社内ネットワーク設定に合わせて EYE+ の Config ポートの IP アドレス、サブネットマスク、ゲートウェイの初期設定を変更する必要があります。

重要

EYE+ は新しい設定をするときにネットワークの重複を拒否します。つまり、例えば初期設定の IP アドレスのままマスクを 255.255.0.0 に設定すると、 カメラアジキューブ のネットワークと重複してしまうため不可能です。

また、DHCP 設定モードを使用することも可能です。DHCP サーバは自動的に IP アドレス、サブネットマスク、ゲートウェイを EYE+ CONFIG ポートに付与します。

注釈

DHCP サーバから適用された設定を調べるには、どの IP アドレスがリンクされているかを会社の IT 部門に問い合わせる必要があります。