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1.スタート

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図 205 デュアルフィーディング - スタートの概要

この最初のステップでは、適度な個数の部品をAsycubeのそれぞれの側のプレートの上に置く必要があります(ランダムに配置します)。 EYE+ は、 画像取得照明設定 を使用して、異なる露出時間を持つ画像のデータベースを作成します。

重要

カメラ設定を行っていない場合、レシピを作成する前にカメラ設定を行うかどうかを確認するポップアップウィンドウが表示されます。レシピ作成を開始する前に、カメラ設定のステップを実行することを強く推奨します。このウィザードの詳細については、 カメラ設定ウィザード を参照してください。

レシピに区別しやすい名前を付けてください。名前を指定しない場合、EYE+ はデフォルトでレシピに My Recipe という名前を付けます。

部品レシピ

デュアルフィードレシピを作成するには、部品別にビジョンレシピを作成する必要があります。つまり、ビジョンに関連するすべてのステップを、部品ごとに2回実行する必要があります。これらの手順は、サイドパネルの、現在の部品名をタイトルとするサイドパネル内に表示されます。

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図 206 デュアルフィーディング - サイドパネル

1つめの部品の全てのステップを完了してから、2つめの部品に進んでください。1つめの部品が完了した後は、部品名が表示されたサイドパネルでいつでも戻ることができます。

これらの手順は、一度に振動プレートの半分だけを作業することを除けば、1つの部品のレシピを作成するときと同じです。現在作業していない部品の側を隠すために、画像には暗いベールが表示されます。

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図 207 デュアルフィーディング - 画像表示