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force_take_image

パラメータ

  • なし

戻り値

  • コマンドが成功した場合は、 200 が返されますが、コマンドが成功しなかった場合は、 エラーコード を参照してください。

説明

force_take_image コマンドは、できるだけ早く画像を取得するように EYE+ に強制します。

特に prepare_partget_part と組み合わせて使用します。

force_take_image コマンドを呼び出す度に毎回、画像が取得され、画像解析が行われ、すべての良い候補の座標を見つけます。そして、既存の座標値をリストから完全に消去し、新しい座標に置き換えます。このコマンドは、ロボットがいつも妥当な(最新の)座標値を持ち、部品をピッキングできるようにします。

ヒント

このコマンドは、既知の外乱(例えば、ロボットが部品を取り出したり、配置したり、単に移動したりする場合)によって部品が移動する場合は、 自動運転 の状態の時に使用してください。

特殊な状況

  • 画像解析で十分な部品数分( 部品数(part_quantity) で定義されている部品数)を見つけられなかった場合、 force_take_image コマンドは、 prepare_part コマンドのように動作をします。

  • force_take_image を呼ぶ時に、画像取得中や解析中であれば、現在の画像取得を中断して、別の画像取得と解析を行ってください。

  • 振動シーケンス中に force_take_image が呼ぶ場合、振動シーケンスは中断されませんが、振動シーケンスの直後に画像を取得して解析を行ってください。

使用例

force_take_image
200