新規レシピを作成
ゼロから新しいレシピを作成する時には、
をクリックしてレシピウィザードにアクセスします。レシピウィザードは、アジキューブで使用する特定の部品のレシピを作成するように設計されています。
7つのステップに分かれています。最初の6ステップは、ビジョン専用で、最後のステップはアジキューブの振動専用です。システムにパージシステムが搭載されている場合、オプションで 8th ステップがあります。
1.立ち上げ では、まずは画像取得パラメータを使って画像を取得し、その画像を次のステップで使います。
2.候補の検出 では、ピッキング可能な部品(ワーク)を検出します。
3.候補の選択 では、適当な向き・表裏の候補だけを選択します【オプション設定あり】。
4.ピックポイントの学習(ティーチング) では、部品(ワーク)の X とY 座標値を正確に検出します。
5.ピック角度の学習(ティーチング) では、部品(ワーク)の RZ の向きが正確に検出されます。
6.ピッキング条件 では、ピッキング時に、グリッパと部品(ワーク)が接触しないように、グリッパの形状とピッキング領域を設定します。
7.アジキューブの設定 では、サイクルタイムが最適化されるように、アジキューブの振動パラメータを調整し、振動シーケンスを設定します。
8. パージ設定(オプション):パージの振動パラメータが調整され、高度なパージパラメータが設定されます。このステップは、システムにアジリルパージシステムがインストールされ、有効になっている場合にのみ表示されている場合は、可視化されアクセス可能です( アジキューブのパージ )。
注釈
これらのライセンスのどれかを購入した場合は、 マルチモデル または マルチフィーディング を参照してください。