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ロボット

構成ロボット からロボットの設定にアクセスします。

../../_images/robot_robot_configuration.png

図 143 ロボット設定インターフェース

ロボット設定ページは2つの節からなっています:

ハンドアイキャリブレーション(Hand-eye calibration)

ハンドアイキャリブレーションのエリアには、 ハンドアイキャリブレーションウィザード の現在の状態を知らせ、そこから実行することができます。

3つのインターフェース画面の内のひとつが表示されます:

  • ハンドアイキャリブレーション未実施 ( 図 144)

../../_images/no_handeye_calibration.png

図 144 ハンドアイキャリブレーション未実施

  • ハンドアイキャリブレーション実施中 ( 図 145)

../../_images/haneye_calibration_in_progress.png

図 145 ハンドアイキャリブレーション実施中

  • ハンドアイキャリブレーション実施済み ( 図 146)

../../_images/handeye_calibration_already_performed.png

図 146 ハンドアイキャリブレーション実施済み

すでにハンドアイキャリブレーションが行われている場合は、前回のハンドアイキャリブレーションに関する情報があります。

  • 最終のキャリブレーション日付

  • キャリブレーションレシピ

  • 部品高さ

  • キャリブレーション精度


ハンドアイキャリブレーションウィザードへアクセス

ハンドアイキャリブレーションウィザード開始 、または、 ハンドアイキャリブレーションを開く をクリックし、 ハンドアイキャリブレーションウィザード をアクセスします。

TCP設定

このセクションでは、行末のコード(デリミタ)を選択することができます。ロボットやPLCによって、この設定が必要になる場合があります。

../../_images/robot_config_tcp.png

3種類のオプションが用意されています。

  • LF(行末のコード)は、特殊文字LF(例: \n 、ASCIIコード: 0x0A )です

  • CR + LF (行末のコード)は、特殊文字CR + LF(例:\r\n、ASCIIコード: 0x0D 0x0A)です

  • CR (行末のコード)は、特殊文字CR(例:\r、ASCIIコード 0x0D )です

EYE+ Controller が使用するデフォルトの行末のコードはLFです。

この設定を変更すると、開いていた接続は全て強制的に切断されます。