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ロボット

構成 ページの ロボット から、ロボットの設定にアクセスします。

../../_images/robot_robot_configuration.png

図 165 ロボット設定インターフェース

ロボット設定ページは2つの節からなっています:

ハンドアイ校正

「ハンドアイ校正」のウインドーでは、 ハンドアイ校正ウィザード の現在の状態を確認したり、ウイザードを開くことができます。

下の3つのインターフェース画面の内のひとつが表示されます。

  • ハンドアイ校正は未実施( 図 166

../../_images/no_handeye_calibration.png

図 166 ハンドアイ校正は未実施

  • ハンドアイ校正中( 図 167

../../_images/haneye_calibration_in_progress.png

図 167 ハンドアイ校正中

  • ハンドアイ校正済み( 図 168

../../_images/handeye_calibration_already_performed.png

図 168 ハンドアイ校正済み

すでにハンドアイ校正済みの場合は、ハンドアイ校正に関する既存情報があります。

  • 更新日時

  • 校正レシピ

  • 部品の高さ

  • 校正精度


ハンドアイ校正ウィザードにアクセス

ハンドアイ校正ウィザードを開始 、または、 ハンドアイ校正を開く をクリックし、 ハンドアイ校正ウィザード にアクセスします。

TCP設定

このセクションでは、行末のコード(デリミタ)を選択することができます。ロボットやPLCによって、この設定が必要になる場合があります。

../../_images/robot_config_tcp.png

3種類のオプションが用意されています。

  • LF(行末のコード)は、特殊文字LF(例: \n 、ASCIIコード: 0x0A )です

  • CR + LF (行末のコード)は、特殊文字CR + LF(例:\r\n、ASCIIコード: 0x0D 0x0A)です

  • CR (行末のコード)は、特殊文字CR(例:\r、ASCIIコード 0x0D )です

EYE+ Controller が使用する初期設定の行末コードはLFです。

注釈

この設定を変更すると、開いていた接続は全て強制的に切断されます。

フィールドバス・モジュール

フィールドバス・モジュール・カードには、オプションのフィールドバス・モジュールに関連するさまざまな情報を表示します。

../../_images/robot_configuration_fieldbus.png
  • モジュールタイプとは、モジュールのタイプ(サポートされているフィールドバス・テクノロジーなど)。

  • イーサネットポート1とは、イーサネットポート1に関連する情報(LEDの隣)。

  • イーサネット・ポート2とは、イーサネット・ポート2に関連する情報。

  • その他とは、インストールされた特定のフィールドバス・モジュールに関連する様々なその他の情報。