1.1 部品(ワーク)を広げる
運転を開始する前に、アジキューブのプレートが正しく取り付けられていることを確認してください。
次に、プレート上に部品を適量分、均等に配置します。適量とは、一般的な目安としてはプレートの3分の1のエリアに部品をバラ積みできる程度です。
部品(ワーク)をランダムにバラ済みし、部品が色々な向きを向くようにしてください。
適当な向き とは、ロボットのピックに適した向き・表裏のことです。
不適当な向き とは、ロボットのピックに適していない向き・表裏のことです。
ヒント
部品同士が接触したままになっている場合(2個の部品が1つのグループの山を作る状態)、この部品のグループが、候補の検出の段階で不適当となるように設定します。