EYE+ Studio 4.1

EYE+ Studio 4.1.1

2023年7月12日にリリース

解決された点

一般

  • 特定の条件下で、新規レシピが保存できなかったという問題を修正しました。

  • レシピをインポートして、コントローラを再起動した後、数枚の画像がレシピから消えてしまったという問題を修正しました。

EYE+ Studio 4.1.0

2023年6月15日にリリース

新機能

リモートストレージ

  • EYE+ は、レシピを保存するために、互換性のある FTP サーバーに接続する機能を備えています。この機能により、1台のコントローラがより多くのメモリにアクセスできるようになり、さらに多くのレシピを保存できるようになりました。この機能を使い始めるには、 ストレージリモートストレージ を熟知しておいてください。

一般

  • バージョン4.1 より、あなたの EYE+ は自動的に IPアドレスやその他の情報を告知するようになりました。あなたの EYE+ を有効にするための外部ツールがありますので、 EYE+ のロケーター を参照して下さい。

カメラの設定

レシピウィザード

改良点

EYE+ Studio

  • カメラと照明のカードは、新しいカードに統合されました( ビジョン を参照)。

  • レシピ:レシピの最大数が動的に計算されるようになりました(新しいレシピを作成するには、少なくとも150MiBが必要です)。また、90% of のストレージが一杯になった場合は警告が表示されます。

  • ブロックされたライブビューの検出が改善され、状況に応じて適切にエラーを表示したり、フォールバック(縮退運転)を使用したりするようにインターフェースがなりました。

  • EYE+ Studio は、システムが「移行エラー」状態のとき、ユーザーがアプリケーションを閲覧するのをブロックするようになりました。その代わりに、カメラとアジキューブの接続を確認するようにダイアログを表示します。

フィールドバス

  • 部品をピック自動運転を停止 で中断しても、エラー 510 が発生しなくなりました。

解決された点

一般

  • レシピを閉じる時に、エラーメッセージがときどき表示されたという問題を修正しました。

カメラの設定

  • 右クリックメニューでフル解像度の画像をエキスポートすると、エラーになったという問題を修正しました。

ダッシュボード

  • 平行振動モードを使用した場合、最初の部品までの時間が誤って計算されたという不具合を修正しました。

自動運転

  • システムが 自動運転 の状態で パージを停止 を送信すると仕様外の動作をしてしまったという問題を修正しました。

レシピウィザード

  • レシピウィザードで画像をエクスポートすると、レシピの ID の代わりに 不定 が名称に含まれてしまったと言う問題を修正しました。

  • 1.2 画像取得 では、最初の画像データベースを再度取得するときにマルチモデルレシピの中で全てのモデルを消去にしなかったという問題を修正しました。

  • 3.3 候補の分類 では、マルチモデルのレシピで候補を分類する際に、すべてのモデルが実際に必要なサンプル数を持つ前に分類を適用するプロンプトが表示されたという問題を修正しました。

  • 7.ビジョンの結果 では、画像をエクスポートするためのメニューがこのページで有効にならなかったという問題を修正しました。