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４．ピックポイントの学習

図 86 ピックポイントティーチング概要

候補の選択で選ばれた良い候補の位置を正確に検出するために、EYE+ は各々の候補と参照部品を幾何学的に比較します。このステップの目的は、システムに参照部品を学習させ、参照部品のピックポイントを決めることです。

参照部品は、検出された良い候補の特徴を用いて定義します。参照となる特徴に基づいて、ピックポイントを配置します。

ピックポイントの位置上に、候補の部品のXとY座標を定義します。